社会福祉法人による社会貢献事業
http://www.kiyose-f.net/
2024-02-23T08:13:44+09:00
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2017-01-16T00:00:00+09:00
第5回 社会福祉法人による社会貢献事業協議会の報告
http://www.kiyose-f.net/publics/index/89/detail=1/b_id=1281/r_id=293#block1281-293
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<div> 平成28年12月12日(月)第5回協議会を開催しました。市内に施設や事業所を持つ17法人20名の他、東京都社会福祉協議会地域福祉部からも出席いただきました。</div>
<div> 全体で前回部会の内容の共有の他、社会福祉法人と民生児童委員を対象としたアンケート調査結果を共有しました。清瀬市内での連携による取り組みについて4部会に分かれて話し合いをしました。</div>
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<div>【A.相談支援の仕組みづくり】</div>
<div> 平成29年度中の事業実施に向けて、イメージ図案をもとに意見交換しました。</div>
<div> イメージ図案のポイントは、①支援を必要とする人の問題がつながりやすくなる、②社会福祉法人ならではのしっかりとつなぐ、③地域が近い他分野の事業所との関係ができることでつながる、④既存資源を活用する、⑤各々の事業所が関われる部分で関わる、⑥他部会へのつなぎ、⑦相談先リストや共通の相談シートを作るなどどの職員でも関わりやすい、という点です。</div>
<div> 今後、各法人が「相談の橋渡し役となる」という考えを基本に、緊急対応や行政との役割分担、個人情報の取り扱いなど、課題を整理していく予定です。</div>
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<div>【B.さまざまな場づくり】</div>
<div> 民生児童委員や社会福祉法人を対象としたアンケート結果から見えてきたことを中心に意見交換をしました。民生児童委員調査が貧困や引きこもりなどの現実的な問題をとらえているが、そういったニーズに対して社会福祉法人として何ができるのか、単発ではなく連続的継続的な考えが大事ではないか、市民が行う活動との関わりを考えたり、地域住民とのつながりを作ることも大事など、活発な意見交換となりました。</div>
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<div>【C.人材育成と福祉教育】</div>
<div> まずは「福祉教育」から進めていこうと、①ターゲット・場所、②ニーズ・その内容、③進め方について議論しました。小さいころからの教育が大事、学校を一つの切り口としてはどうか、知識を学ぶだけでなく交流が大事、人が集まる場所に出向いて行ってはどうか、など取り組みの方法についての意見の他、こういった福祉教育の延長上にいろいろな立場の方を理解し受け入れていく共生社会の実現があるのではという意見も出されました。</div>
<div> 今後は、学校など受け手側の求めるニーズも把握しながら、内容を検討していく予定です。</div>
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<div>【D.広報・情報発信】</div>
<div> この協議会での取り組みをどのように広く広報するかについて、意見交換をしました。すでにあるものをまず活用してはどうか、シンボルマークがあるとさまざまな層に働きかけができるのではないか、いろいろな施設がわかるリーフレットがあるとよいのではないかなどの意見が出されました。</div>
<div> どのような広報ができるか具体的に話し合うのは、他部会の話し合いの内容がある程度まとまって来ないと難しいけれど、話し合いの経過も情報発信していく必要があるとまとまりました。 </div>
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<div> 今後も市内の全事業所の参加呼びかけを継続しながら、分野を超えたネットワーク化や事業化に向けた協議を重ねていく予定です。</div>
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2016-11-15T00:00:00+09:00
第4回 社会福祉法人による社会貢献事業協議会の報告
http://www.kiyose-f.net/publics/index/89/detail=1/b_id=1281/r_id=291#block1281-291
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<div> 平成28年10月7日(金)第4回協議会を開催しました。市内に施設や事業所を持つ16法人19名の他、東京都社会福祉協議会地域福祉部、清瀬市役所健康福祉部地域包括ケア推進課からも出席いただきました。</div>
<div> 全体で国の考えや東京都全体での取り組みを共有したのち、清瀬市内での連携による取り組みについて4部会に分かれて話し合いをしました。</div>
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<div>【A.相談支援の仕組みづくり】</div>
<div> 「発達障害に対応できる相談窓口がない」「専門分野外の相談をどうつなげていけるか」など、地域に足りない相談窓口や専門外の相談を埋もれさせない仕組みなどについて意見交換をしました。</div>
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<div>【B.さまざまな場づくり】</div>
<div> 「引きこもりの方や制度につながっていない方などの居場所」「歩いて行ける距離の居場所」「食事提供ができる場」などがあるとよいのではないか、地域住民からの声も合わせて検討できるとよいのではないかなど地域に求められる場について意見交換をしました。</div>
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<div>【C.人材育成と福祉教育】</div>
<div> 専門職の養成や当事者支援、地域への福祉教育とさまざま考えられるが、まずは専門職の持つ知識を地域に広めていくことから始めてはどうか、身近な地域の中でのささえあいサポーターのような仕組みを考えられないかなどの意見が出されました。</div>
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<div>【D.広報・情報発信】</div>
<div> 情報発信の内容については各部会の内容が見えてこないと難しいのではないか、まずは協議会の取り組みが始まっているということを知らせる必要があるなどの意見が出されました。</div>
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<div> 今回各部会で出された意見の他、社会福祉法人や民生委員を対象としたアンケート調査の結果をもとに、各部会でどのような仕組みを作っていくか検討していく予定です。今後も市内の全事業所の参加呼びかけを継続しながら、分野を超えたネットワーク化や事業化に向けた協議を重ねていく予定です。</div>
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2016-07-25T00:00:00+09:00
第3回 社会福祉法人による社会貢献事業協議会の報告
http://www.kiyose-f.net/publics/index/89/detail=1/b_id=1281/r_id=289#block1281-289
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<div> 平成28年7月14日(木)第3回協議会を開催しました。市内に施設や事業所を持つ17法人23名の他、東京都社会福祉協議会地域福祉部、清瀬市役所健康福祉部地域包括ケア推進課からも出席いただきました。この第3回より、高齢・障害・児童・保育の各分野の代表からなる幹事会が中心となって、事業化に向けた話し合いを進めていきます。</div>
<div> 国の考えや東京都全体での取り組みを共有したのち、清瀬市内での連携による事業について話し合いました。連携による事業については、社会福祉法人ならでは取り組みを第一に、全事業所がかかわることのできるテーマを盛り込むこと、現在取り組んでいる事業の延長上で取り組むことができることなどの視点で整理し、部会のテーマとして以下の4つを設定しました。</div>
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<div>【A.相談支援の仕組みづくり】</div>
<div> 各事業所の持つ相談力を活かし、専門分野以外の相談も一旦受け止め、適切な相談機関につなぐなどの仕組みを検討します。</div>
<div>【B.さまざまな場づくり】</div>
<div> 社会参加や就労体験の場、居場所などについて、どのような場があればよいか検討します。</div>
<div>【C.人材育成と福祉教育】</div>
<div> 福祉教育の他、専門職が相互に学びあう場や専門性を持った人材育成の仕組みを検討します。</div>
<div>【D.広報・情報発信】</div>
<div> 発信する情報の内容や情報発信の仕組みを検討します。</div>
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<div> 今後は、参画する事業所が上記4つのテーマの部会に分かれ、各部会でどのような仕組みを作っていくか検討していく予定です。今後も市内の全事業所の参加呼びかけを継続しながら、分野を超えたネットワーク化や事業化に向けた協議を重ねていく予定です。</div>
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2016-07-21T00:00:00+09:00
第2回 社会福祉法人による社会貢献事業協議会の報告
http://www.kiyose-f.net/publics/index/89/detail=1/b_id=1281/r_id=288#block1281-288
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<div> 平成28年3月1日(火)第2回協議会を開催しました。市内に施設や事業所を持つ15法人15名の方が参加され情報交換やグループワークを行いました。
<div> 自己紹介ののち、参加者が3つのグループに分かれ、主に3つのテーマで話し合いました。</div>
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<div>【現在取り組んでいる地域交流活動について】</div>
<div> 地域に開いたおまつりやイベントの開催、学校と連携した福祉教育、地元自治会との災害時協定、施設開放、備品や施設の貸出、利用者以外の方への相談対応などの活動が紹介されました。</div>
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<div>【気になるニーズについて】</div>
<div> 居場所の不足、災害時の対応、地域に出てこない方の支援、利用者の家族の支援など、「孤立」の問題や現在のサービスでは対応できない問題について話題が出ました。</div>
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<div>【連携して取り組みができると思うことについて】</div>
<div> 災害時のハザードマップ作り、専門職を出し合って人材育成、世代を超えた交流・つながりづくりなど分野にとらわれない取り組みができるのではないかと意見交換しました。</div>
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<div><img alt="" src="http://www.kiyose-f.net/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_119.gif" />今後、市内の全事業所の参加呼びかけを継続しながら、分野を超えたネットワーク化や具体的な取り組みに向けた協議を重ねていく予定です。</div>
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2016-07-21T00:00:00+09:00
第1回 社会福祉法人による社会貢献事業協議会の報告
http://www.kiyose-f.net/publics/index/89/detail=1/b_id=1281/r_id=290#block1281-290
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<div> 清瀬は狭い市域ですが、20を超える社会福祉法人があります。地域を良くする大きなパワーが集まって「清瀬の人のために何かできないか」と考え、実践していくための協議会をこの9月からスタートさせました。
<div> すでに多くの法人で、社会貢献につながる取り組みを行っているところですが、高齢者、障害者、子どものための事業といった垣根を超えて、連携した取り組みを新たに作っていくことを来年度にかけて検討していきます。協議体の進捗状況を今後、随時報告していきます。</div>
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