本文へ移動

地域交流・懇談会、地域活動から

社会福祉法人による社会貢献事業

第3回 社会福祉法人による社会貢献事業協議会の報告
2016-07-25
 平成28年7月14日(木)第3回協議会を開催しました。市内に施設や事業所を持つ17法人23名の他、東京都社会福祉協議会地域福祉部、清瀬市役所健康福祉部地域包括ケア推進課からも出席いただきました。この第3回より、高齢・障害・児童・保育の各分野の代表からなる幹事会が中心となって、事業化に向けた話し合いを進めていきます。
  国の考えや東京都全体での取り組みを共有したのち、清瀬市内での連携による事業について話し合いました。連携による事業については、社会福祉法人ならでは取り組みを第一に、全事業所がかかわることのできるテーマを盛り込むこと、現在取り組んでいる事業の延長上で取り組むことができることなどの視点で整理し、部会のテーマとして以下の4つを設定しました。
  
【A.相談支援の仕組みづくり】
  各事業所の持つ相談力を活かし、専門分野以外の相談も一旦受け止め、適切な相談機関につなぐなどの仕組みを検討します。
【B.さまざまな場づくり】
  社会参加や就労体験の場、居場所などについて、どのような場があればよいか検討します。
【C.人材育成と福祉教育】
  福祉教育の他、専門職が相互に学びあう場や専門性を持った人材育成の仕組みを検討します。
【D.広報・情報発信】
  発信する情報の内容や情報発信の仕組みを検討します。
 
 今後は、参画する事業所が上記4つのテーマの部会に分かれ、各部会でどのような仕組みを作っていくか検討していく予定です。今後も市内の全事業所の参加呼びかけを継続しながら、分野を超えたネットワーク化や事業化に向けた協議を重ねていく予定です。
TOPへ戻る