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地域交流・懇談会、地域活動から

コロナ禍における市内の活動を紹介するページ

食でつながる地域の輪 「ひかり食堂」

2021-02-17

清瀬市内のさまざまな地域で開催されている子ども食堂。今回は、元町地域で活動をされている「ひかり食堂」に伺いました!

 

「ひかり食堂」は、2019年9月末から活動を開始。ボランティアの方が中心となり、メニューや調理を担当。食堂には、調理場と食事スペースがあり、温かい食事を提供することができ、みんなで食卓を囲み手作りのおいしい食事を食べた後は、室内でゆっくりしたり、庭で遊んだりと思い思いの時間を過ごしています。

 

長引くコロナウィルス感染症の拡大により、今までの形では思うように活動ができず、一時は活動を休止するも、こういう時だからこそ食の提供が大切!という思いから、昨年4月からテイクアウトに切り替え活動を再開。週1回であった回数も、現在では週2回に増やしました。感染予防のため、スタッフ自身での体調管理やマスク着用、消毒を徹底すると共に保健所からの指導に基づく衛生面のチェック。また、スタッフも調理と受け渡しに担当を分け、玄関先でお弁当の受け渡しをしています。

 

この日のメニューは、子どもたちにも人気のカレーピラフ&ソーセージ。目印である、お手製まな板看板とのぼりを立て、玄関先で待っていると遊び帰りなどの子どもたちが立ち寄り「今日は何?」とメニューを確認。顔なじみの子どもも多くスタッフの方と楽しげに話をしていました。

活動は、口コミで広がっただけでなく、Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)などのネットを活用することで、より多くの方に知っていただける機会となり、今ではDMでメニューのリクエストやお弁当の予約などが事前に入るとのこと♪

 

現在はテイクアウトのみですが、子どもたちが気軽に立ち寄れる居場所として「ひかり食堂」が、以前のような形で開催できるようにと、スタッフの方々も早くコロナが収束してくれることを願われていました。

 

ひかり食堂   Facebook


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